電力株 1月総括 ハイテクもびっくりの荒い値動き
1月の電力株は、大発会は好スタートを切りましたがその後は冴えず、一時は下げのトレンドに突入するのかと思わせました。
しかし、投資判断の引き上げ、物価の安定と好材料が続き、後半は大きく上昇しました。
9社の平均では、5.4%の上昇でした。

東京 冴えない日が多かったのですが、上げるときにはべらぼうに上げたため、3番目の上昇率となりました。

中部 前半は調子悪く、一時は11月末の水準をも下回りました。ところが後半にものすごい追い込みを見せました。その結果2番目の上昇率となりました。相変わらず元気に動き回っています。

関西 意外に下値が固かったです。決算を受けての月末の下げはちょっと痛かったかな。

中国 前半好調に推移しました。上昇時にかったるいのはいつものことです。古きよき時代の電力株の雰囲気を最もよく残しているといえるでしょう。

北陸 下がるときも上がるときも大きいというここの特徴が良く出ていました。

東北 序盤大きく下げたのですが、中盤には安定し後半には大幅上昇しています。

四国 冴えない日が続いていたのですが、好決算発表を期に大きく上昇しました。月末2日も最も堅調に動いています。

九州 日々の動きは比較的小さく、目立たなかったのですが下落時の幅が小さかったこと、伸びるときはしっかり伸びたこと、そして月末2日に他よりも粘ったことで、前月末からの上昇率が一番大きくなりました

北海道 下げるときにしっかり下げた割には、上昇時に上がりきれず、ここのみが前月末と変わらずとなりました


なにしろ、上下に良く動きました。また、一日の値動きも大きく、ちょっと前まであった電力株特有のまったり感はすっかりなくなってしまいました。

決算発表も一段落したし、早く落ち着いた動きになって欲しいものです。











 


 電力株 全面安 決算の結果も受けて下げ幅はまちまち
寄りは安いものが多かったです。最初の10分ほどで大きく崩れてしまいました。しかし、そのあとは少し上昇して安いところでもみあって前場を終わりました。
後場に入ってももみあいが続きますが、後半少し上昇しました。

全銘柄が安くなりました。動き自体は同じようなものだったのですが、下げ幅は5円から90円と差が出ました。

東京 後場によく上がり、20円の小幅安で陽線を引いています。

中部・関西 後場の戻りが鈍く、ともに80円の大幅安となりました。

中国・北陸 小高く寄ったのですが、すぐに大崩れしました。後場少し上がったのですが、終盤にはまた値を下げました。

東北 後場上がりませんでした。

四国 終始堅調でした。後場はプラスで推移していたのですが、終盤に下げました。

九州 朝にそれほど下げず、後場にはそこそこ上がりました。

北海道 大幅に安く寄り、さらに下げました。後場も上がりませんでした。


昨日の関西・東北の決算が、やや期待はずれと取られたのか、全般冴えませんでした。その中で、一昨日好決算発表の四国が終始堅調だったのが目立ちました。また、東京と九州はよく粘ったという印象があります。一方、北海道は最近冴えません。暖冬が影響しているのでしょうか。

ぼくは朝の安い気配を見て、寄りで関西を売り建てました。寄ってからはあまりのあっという間の下げで付いていけず、そうこうしているうちに落ち着いてしまいました。引けで決済しています

今日の決算も、増益のところが多く安定したものでした。ただ、通期予想の上方修正は、中部と北陸のみにとどまっています。中間期のよさと比べるとやや見劣りするものも多かったように思います。

どちらにしても、どこもかなり保守的な見通しのように感じます。まあ、これくらいのほうがいいでしょう。ただ、増配とかは全く話が出なかったようなのが残念でした。

今後に期待です。




 


 電力株 高値更新のあと下落 よくあることではありますが
寄りはまちまちでした。朝方は少しふらつきながら、それでも前場は上昇していきました。しかし後場は徐々に下落していきました。引けにかけては少しだけ戻すものもありました。

四国のみ高くなりましたが他は値下がりしています。

東京 高く寄って少し上昇したのですが、一旦大きく下げました。しかし前場の半ばからまた上昇しました。後場は前場の下げよりもさらに大きな下落となりました。

中部 安く寄ったのですが、前場では上昇しました。その上昇したときに高値更新しています。

関西 東京と同様、前場の始めは一旦下げました。
 決算発表していますが、今ひとつだったかな。悪くは無いけど上方修正とかはしてきませんでした

中国 安く寄って、前場ではもみあったあと上昇しました。後場は下向きのギャップをつけて始まりました。

北陸 小高く始まった後は、前場では東京と同様の動きをしました。後場は中国と同様下方ギャップをつけて始まっています。

東北 前場の半ば以降変わらずのときもありましたが、だいたい前日比マイナスで推移しました。後場の下げは比較的小さかったです。
 ここも決算発表していて、前年同期比では大幅に増益となっています。ただ、通期予想は変えてきませんでした。

四国 前日の好決算発表を受けて大幅に高く寄りました。前場の上昇の過程で高値を更新しています。ただ、業種全体が冴えず、ここも後場は下落傾向となりました。

九州 安く寄りました。上げも下げも比較的小さく、緩やかな動きでした。

北海道 ここはさらに緩やかな動きでした。


ぼくは前場は東京と中部が交代のようにプラスになったりマイナスになったりして、方向感がつかめませんでした
後場は一転して下げのムードとなり、昨日今日と上がりすぎの中部を売り建てました。引けでは決済しています。
決算発表を控えて、下手すると急に動くことがあるかなと思い、他は深追いしませんでした。


四国の好決算は素直に好感されて、堅調な動きでした。今日発表の関西・東北は通期決算を変えなかったのが、明日どのように評価されるでしょうか。ぼくは、特に関西は期待していたので、ちょっと残念に感じました。期待しすぎていたからだと思うけど。

明日は他の6銘柄も決算発表します。東京あたり、増配とかもしてくれないかな。あまり期待しすぎないようにします。



 


 電力株 全銘柄が高値更新 値上がり率トップ!! 快進撃続く
東京電力のチャートです。





今日も銘柄による動きの違いは少なく、全てこのように、朝一時期下がりかけるも大きく上昇して、高いところからはほんのわずかに下落傾向となって終わりました。Topixの動きも同様であり、連動性は高かったです

45円から170円(!)、率にして1.58%から4.49%(!!)もの上昇となっています。全銘柄が高値更新し、先週末に続き、業種別値上がり率のトップとなりました。

今日は長い時間徐々に上がってくれましたので取引するのには親切なものでした。関西、九州、中部と順次買いを建てました。週末比較的おとなしかったとこを選んでみました。まあ、今日はどこでも良かったですね引けでは決済しています。

どうも買われるから、余計に投機的な資金も呼び込みさらに上がるという、ちょっと怖い状況になってきているようです。

昨日上がる理由を書きなぐったのですが、一番大事な要因を書いてませんでした。それは、原油価格の下落です。これは費用の削減に大きく貢献するでしょう。ただ、円安は悪い条件となります。

また、元々いつでもそうなのですが、電力は需給関係が良く、普通何倍で表すものなのですが、電力は%で表現しないとわからないくらいで、1倍割れが常態となっています。ただ、ここまで上がってしまうと踏み上げのような状態になっている可能性もあり、明日判明する信用倍率は少し注意してみておきたいです。

なお、今日四国が決算発表をしています。いい決算だったと思われます。期待通り通期の利益も上方修正してきています。まだ、売上高は変えておらず、もう少し上振れる可能性を残したものでした。

30日は関西・東北、それ以外は31日です。どのような数字が出てくるのか、注意してみていきたいです。



 


 電力株 なんでこんなけ上がるかを冗談半分に考えてみた
投資判断の引き上げで上昇気流に乗り、物価統計の安定した数字で上昇が加速した電力株ですが、その上げかたを見ているといくらなんでも。。という気もします。

ここで、ぼくなりになんでここまで電力株が上がっちゃったのか考えてみたいと思います。電力株の魅力探しです。
至極個人的な意見で、有名な2chなら、チラシのウラとかいわれそうだし、長澤まさみ、古くはというか本当は薬師丸ひろ子には、心の片隅にでも小さくメモしてねといわれそうですが。

もともとの長所
倒産が考えにくいとか、値動きが比較的安定的(最近はホントか?ですが)ということです。

値上がりしてもなお好配当
ぼくは以前にも書きましたが、2%になぜかこだわりがあり、今の利回りはそれほど良いとも思えないのですが、銀行の預金金利よりも高いのは確かです。
政策金利のあたりで下げ物価統計で上げたことを考えると、ほとんどの理由がれで説明できるのかもしれません。

さらに、配当で言うと増配の期待ももたれます。東電とかはホントにあるのじゃないかな。ただ、全ての会社がかというとそれは疑問です。明らかに増配しないほうが将来的にはいいだろうなと思えるところもあります。
まあ、ちょっと前まで蛸配も普通にやってたので、それを考えると全ての会社ができてしまうのですが。

資金の流れ
団塊の世代の人達が、将来的な運用を考えたとき、株式や投信を取り入れるでしょう。それまであまり株などに縁の無かった人達にとって、電力株の持つ安定的なイメージは、投資の対象となりやすいと思います。

投資対象同士も競争があると思います。リートができた頃、電力株は値下がりしました。資金が取られたのじゃないかな。また、先輩の投資家の人達に聞くと、昔は転換社債が安定的な投資対象として人気あったそうですが、現在はその魅力は薄れています。2002年の商法改正の影響もあったのではないでしょうか。ちょっと間違ってるかもしれないけど。

意外と成長性があるかも
光ファイバーは電話線なのですが、電気の線を使っても通信手段にできます。東電のテプコとか、関電のeOとかですね。片足はしっかりと安定的な電力供給という本業に置いときながら、成長性のある分野も進出できるのは強みかもしれないです。

さらに意外にも再編期待も
いま、株式市場では買収の話とかが出るセクターが買われます。電力も今はいいけど、業績とかで困ったら、10社もいらねんじゃねえ、とかにならないかな。ほんと、今はいいですけどね。10社あるからおもしろいのだし。

業績の上方修正期待
今週は四半期決済の発表が相次ぎます。電力株の各社は保守的な見通しを立てているところが多く、前回発表の通期見通しは上方に見直される可能性があります。現時点での上げはこの要素もかなりあるのではないでしょうか。

つらつらと書いてきましたが、いくら書いてもやはりちょっと上がりすぎという感じは否定できないです。

いろいろいい加減なことを書いてきました。おもしろかった。    








 

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