連休の谷間の株式は? 海外では普通に月初めモードです。
アメリカが連日高値を更新するわ、円安だわ、決算発表もそこそこだわと、いいことが多いように思ったのですが、先週の株式市場はなんとも冴えない動きでした。連休を前に様子見気分が広がり、結局先物主導の動きとなりました。


日本では、火曜日に自動車の販売台数が発表されますが、指標はそれくらいです。
決算発表は、キリン、ブリヂストン、アコム、プロミス、ヤマトなど。


一方、海外は普通に月初めで、指標がたくさん発表されます。

月曜、もう今日ですね。
個人所得・支出、PCEデフレータ、シカゴ購買部協会景気指数など。
PCEデフレータは、金融政策に影響を及ぼしますが、今回はほぼコンセンサスどおりのようです。
シカゴのほうも少し下回った程度です。ただ、先月と比べると随分下がっているのですね。

火曜。ISM製造業・支払い価格指数。景気動向の先行指標として重要です。

水曜。ADP雇用統計。金曜の雇用統計を推測するのに使われることが多いようです。

木曜。労働生産性、ISM非製造業景気指数、新規失業保険申請件数。

金曜。非農業部門雇用者数変化、失業率などの雇用統計。これも、政策金利の決定において参考にされます。


また、金曜からは京都でアジア開発銀行の会議。なんてことは無いのですが、地元のことなので。それにしても、GWの真っ只中にやっちゃうのですね。


今週は2日しか営業日がありません。お正月明けもそうでしたが、結構激しく動いたように思います。参加者も減少するので、大きな動きになりがちなのだと思います。

 


 連休の谷間の先物は? 大崩れしてもおかしくはないパターンなのだが。
先週は後半失速して、壁となっていた700ドル、2700円が遠ざかってしまいました。どちらも一度はその値段を付けるのではないのかなと思っていたのですが、結局達成できませんでした

で、このように何度も挑戦しては跳ね返されて、下落しだすと今度は急速に下げてしまうことも多いのですが、今回はそれほどの大きな崩れにはなっていません。ファンドなどの短期筋は利益確定を急ぐ一方、ETF投資などのもう少し長い期間を考えている投資家は、押し目を拾いたがっているのかもしれません。

ただ、それでも分岐点には違いないように思います。一方の勢力が崩れたとき、大きく動き出す可能性はあるので、注意してみていきたいです。

週末および週明けてここまでのSpotは、次のような動きとなっています。





先週末はかなりの勢いで反転したようなのですが、週が明けてからはまた上がったり下がったりですね。まさに綱引きといったところでしょう。
今晩はどのように動くのか、明日の朝が楽しみです。


 


 連休谷間の電力株は? 決算発表や日銀の影響が出てくるか
先週末、午後から続々と決算発表が行われました。場中に発表があったのは四国と東北だと思うのですが、両社は対照的な動きとなりました。

四国の決算内容は予想通りの堅実なものでした。発表後、株価は上昇しました。一方、東北予想を上回る良い決算だったのですが、株価は上昇せず、朝からの不調のままでした。

先週出した一株利益の表に、今回の発表分を足しておきました。




四季報では、今期の予想について東京と四国をもう少し利益が増えるのではと見ているようです。

まだ、決算内容は織り込まれているとは思えず、今週二日である程度動きが出てくるかなと思います。








北海道は今期減益が予想されているのですが、自己資本比率が30%に乗ったのは評価できそうです。


 


 電力株 株価の推移 ’2007 途中経過
2007年に入ってからの株価の推移を見てみます。

上は、昨年からの分。下は、今年に入ってからの分です。







会計の世界では、四半期が基本で、すなわち三ヶ月を一単位とするものなのですが、ぼくはへそ曲がりなので、四ヶ月経ったところで作ってみました。まあ、本当は先月は忙しくてそれどころではなかっただけなのですが。

去年からの分で見たほうがわかりやすいのですが、今年の1月の上がり方はすごいですね。その分、3月末の下げ方も尋常ではなかったわけです。

連休中、いろいろデータをいじって見られたらいいなと思っています。

 


 電力株 4月総括 中旬に高い銘柄が多かったけど、結構まちまち。 
先月終盤のとてつもない下落で、非常に不安なスタートとなった4月なのですが、月初の日は大きく下落したものの、そのあとは回復していきました。しかし、中ごろ以降はまた、冴えない動きが続いてしまい、月初の水準に戻ってしまいました。

Topixはこの一月で0.74%下げたのですが、電力九社は0.69%の下げということで、ほぼ平均的でした。業種別では電気ガスは9番目の下げなのですが、これはガスの下げによるものと考えられます。

東京 典型的な動きで、中盤高く、初めと終わりが安かったです。月末には月初に付けた月間の安値を記録しています。

中部 中盤にすら高くならず、下げ続けました。4.93%と最も大きな下げでした。

関西 終盤の崩れが比較的小さく、月初に付けた安値よりは高い水準で終わっています。

中国 月末は少し崩れたのですが、そこまでは序盤の上げをよく保ちました。先月末よりも上昇しています。

北陸 原発の行政処分が決定し、不安材料が減ったということで、今月は上昇しました。

東北 中頃もちょっと冴えないかなという動きではあったのですが、月末に大きく下げて、値下がり率で2番目となりました。

四国 日々の動きも堅調なことが多く、月末も終盤盛り返すなどして、材料の出た北陸に遜色の無い4.26%の上昇となりました。堅実派バンザイ!?

九州 引けにかけてスット上がることが多く、小幅ですが先月末よりも上昇しています。

北海道 中盤あまり上がらず、冴えないことが多かったのですが、月末はそれほどに下がりませんでした


このあと、決算の影響がどう出てくるのかは、よく見ておきたいところです。



 

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